トリートメントの正しい使い方
どうもこんにちは、鎌取美容室Gnomesの伊藤です。
最近は室内にいることが多いと思いますが、外は少しずつ紫外線が多くなってるように思います。私は肌が紫外線には弱いので、ヒリヒリする感じがあり、肌も紫外線負けしている感じです・・
Gnomesでも、ドライヤー前や外出する前は、流さないトリートメントをオススメしていますが、UV効果があるものがオススメですね。
でもお風呂で使用する、インバスタイプのトリートメントでもきちんと使用すれば、髪を守る力があるんですよ。
インバストリートメントの使い方
たくさん使いすぎない
意外とお風呂で使うトリートメント(インバストリートメント)の使い方は、お客様に確認してみると、様々なようです・・
きちんと髪質似合う物を使っても、使い方が雑だと効果も期待できません・・それを流さないトリートメント(アウトバストリートメント)で補ってもいいですが、なんかもったいないですね・・
量なのですが、商品によっても違いますが、肩くらいの長さで10円玉くらいでしょうかね。みなさんは少し量が多く使っているように感じます。参考にしてみてください。
中間部から毛先に使います
最初につけ始めたところが、一番しっかり付きます。ですので、頭のてっぺんからは付けないようにしてください。髪の毛は毛先が一番ダメージを受けています。根元の部分は生えてきたばかりなので元気な状態です。根元付近に多く付いてしまうと、なんだかしっとりしすぎて重たい感じなってしまいます。気を付けてください。
クシで梳かすことが重要です
これはかなり重要ですよ。クシを用意して念入りにとかしてください。少量でもきちんととかしすことで、全体にバランスよくトリートメント剤がいきわたり、効果がアップします。たとえ高価なトリートメント剤を使っても、使い方が雑だともったいないし、効果もでてくれません・・どんなクシで構いません。【梳かす】という行為がとても重要なのです。
流しは簡単に
もう一つ重要なのが、流しすぎないことです。多くの方は流しすぎてしまっているように思います。髪が少し「ツルッと、ヌルッと」していても大丈夫です。髪の中に栄養分が入り、外側を薄い皮膜でガードしてくれていますので、多少ツルッとした感じなる物だと思ってください。(オーガニック商品などは使い方がやや異なりますのでご相談してください)
ザクトリートメントは特殊
Gnomes(ノーム)でも使っている、ザクロのトリートメントは少し特殊なトリートメントです。普通はトリートメントは髪だけに使い地肌にはつけません。しかし、ザクロのトリートメントはスキャルプの効果を持っているので、地肌にもついてしまっても大丈夫です。全頭トリートメントとして使うことができます。軽い使用感になっているので重くなることもありません。
まとめ
インバスのトリートメントは現代はたくさんの種類があり迷ってしまいますね。香りなども重要ですが、髪の補修を1番に考えた時は、やはり髪質に合わせたものがいいと思います。季節や今のヘアスタイルなどによって、合う商品は異なりますのでご相談ください。